2022/07/20(水)
雨の日、頭痛(気圧痛)が辛いあなたへ
カテゴリー:五十肩以外の症例
こんばんわ。
今日は、たくさん雨が降りましたね。
朝一番に、通ってくださっている患者様から
「雨の日は頭痛が辛いんです。
何か、いい方法はありませんか?」と、LINEがありましたよ。
あなたは、大丈夫でしたか?
そこで、私がお伝えしたのは、耳たぶ回し

なぜなら、お天気が悪い(気圧が変動)時、
その変化を感じるセンサーが、耳(内耳)にあるから。

内耳が急激な気圧の低下または上昇を感じると、
自律神経のバランスが乱れてしまいます。

交感神経が活発になりすぎると痛みの神経を刺激し、
頭や古傷が痛くなります。
つまり、頭痛だけではなく、
いつも辛いと感じている場所の痛みを強く感じるのです。
(肩痛・腰痛・膝痛など)
一方、副交感神経が活発になりすぎると、
倦怠感や気分の落ち込みを感じます。
「天気痛」が起こりやすい方は、
内耳が敏感で、気圧の変化を感じ取りやすい状態といえます。
だから、耳たぶを回して血行をよくすることが、
「天気痛」の予防につながるのです。
ただし!注意点がひとつ。
この耳たぶ回しは、日常的にやってほしい予防ケア。
実際に、頭痛(気圧痛)がひどくなってしまうと効果が見込めません。
普段から、自律神経を整える方法については
また、今後のブログでご紹介しますね。
画像をクリックして、動画を再生
では、今日も、健やかにお過ごしくださいね。
最後までブログをご覧くださって、ありがとうございました。
五十肩専門整体院あろまりえ
竹中理恵









